昨日の夜は仕事から帰ってきてご飯を食べたらすぐ寝てしまった。それこそ、ベッドに倒れ込むに近い感じで。
最近は毎日どんなに遅くても0時までには寝る。基本は11時位には寝る。そして次の日は6時半頃起きて朝の読書時間を確保している。なので平均睡眠時間でいくと7時間位は確保している。
ただ一昨日はいろいろあって深夜1時過ぎに寝ることに。そしたら昨日の日中の仕事のパフォーマンスの悪さと言ったらもうね。
昼はいつも以上に眠いし、仮眠して眠気が和らいでも何か気力が湧かない感覚。時間にしたら、1〜2時間いつもより寝てないだけなのに。
そして疲れて帰ってきて、なんとかご飯を食べたら限界が来て、風呂も入れず寝てしまうという。
案の定10時間近く寝たのに、疲れが取りきれていないなという感覚。ちゃんとベッドでは寝たんだけどね。悪循環のループってこうやって抜けられなくなるのかな。
最近疲れやストレスを解消するということを結構真剣に考えていて、
・エマスリープのマットレスの購入
・7時間は睡眠時間の確保
・毎晩必ず10分以上湯船に浸かる
・週に2回はサウナに行く
・5分間の瞑想
・読書
この辺りを日常に取り入れるようにしている。
サウナ以外は「すげええええ!!!」とすぐに体感出来る効果はその時は感じないけど、毎日こういったことをルーティンにしていると、やはり全然違うんだなと。現に一昨日は7時間も寝れていないし、昨日は湯船にも浸からなければ、読書も瞑想もせず寝たせいかやはり疲れが取りきれていないし。
毎日少しずつの行動の積み重ねが結果大きな効果になるもんだよね。これはスポーツや勉強もそうだろうし、昔から言われている当たり前な原則。その原則を破ったら何か弊害が起きるのは至極当たり前な話。
ただ一般的には「昨日2時間しか寝てねーわ、やべーわ」的な某ミサワみたいな会話があったり、「マットレスにウン万円!?」というような会話のように、ストレスや疲れを取る行動に注力している人はあまり多くないと思う。少なくても私の周りはそんな感じです。
「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれるほどの世界的なドラマーの神保彰さん。(カシオペアのドラマー、ワンマンオーケストラのドラマーの人。)現在62歳だけどほんとに若々しい見た目、アクティブな演奏活動で華々しい実績な方。
公演が夜8時とか9時に終わって、それから大体打ち上げで関係者たちとお酒を飲むのは結構必須だったりするわけだが、神保彰さんは必ず0時までには就寝出来るように打ち上げも程々に切り上げて、帰宅するんだとか。そして朝は早起きしてランニングなどの運動もしているんだとか。
これは私が昔楽器屋でバイトをしていて、そこの楽器屋が経営しているライブハウスに神保彰さんがツアーで回っている時に実際にドラムテックの方(ドラマーが演奏しやすいようにドラムの設置から始まって、いろいろサポートするマネージャー的な人)に聞いた話。
この神保彰さんのワンマンオーケストラという演奏、指定の太鼓(スネアとかタム)を叩いたら登録しておいたメロディが流れるようになっていて、順番に叩いていって音楽を作るというシステムな為、正真正銘1ミスしたら命取りな演奏で、演奏が成り立たなくなるシステムな筈なんだよね。
どんなプレッシャーだよって話なんだけど、それをやれちゃってるのがあり得ない。いや、ほんとyoutubeに動画があるので是非観て欲しい。
ちなみにドラマーだと則竹 裕之さん(T-SQUAREのドラマー)もやはり世界的なドラマーだけど、健康には気を使っているとのこと。
則竹さんもライブハウスにツアーで来たことがあったのだが、バイトの若造の私に「今日はよろしくお願いします!」と自ら駆け寄ってきてくれ、両手で握手をしてくれた。世界的ドラマーなのに!人柄まで一流!ファンの方に刺されるんじゃないかしら、私。
話が脱線してしまいましたが、世界で活躍する各ジャンルの方々はやはり健康には気をつかっており、その真似をしない手はないよねと思うのです。
一流になれるかどうかは置いておいて、日常を心穏やかに過ごす為にプラスに作用するのは間違えないと思う。
何をやっていいかわからないと悶々と過ごしている人はとりあえずはじめの一歩として、早寝早起き、睡眠の質を高めるのをやってみるといいのではないでしょうか?
そしてやる気が湧いてきて、何かやりたくてうずうずしだしたらドラムスティックを買って目指せ神保彰!笑
でもそんな感じで何かを初めて成功する人が増えたらいいなと思います。で、あわよくば私もその成功者の一人になりたい。笑