7日の夜にワクチン2回目の接種をしてきました。
職域接種ということで取引先のご好意により接種の機会があったが、通常の市町村からの接種を順番待ちしていたらまだまだ先になったであろう。本当にありがたい。
職域接種だからか、1回目、2回目共に解熱剤を計8回分も接種会場で貰うこともでき、一人暮らしの私はさらに助かりました。あの解熱剤がなければなかなか厳しかったと思う。笑
2回目接種後の翌日は案の定、症状が悪化。仕事は休みを事前に取っていた。朝起床後は割と問題なし。少し身体の節々に違和感があるなというくらい。
午後から少し寒気がするなと思ったら、接種後24時間経過する頃には熱もピークに。とは言っても私は38.0度程までだった為、まだマシな方だっただろう。
その後は症状も落ち着いて接種から2日目には体調も問題なく、熱も平熱まで落ち着いた。
ワクチンを接種して長期間の副反応に苦しんでいる人も一定数いるようで、最後まで万が一何かあったら…と不安もあったし、数年後に身体に影響が出てくるといった説もあったり、まだ不透明な部分もあるが現状は大きな副反応もなく、ひとまず安心している。
ここからは熱が出て具合が悪い時に思ったことだが、健康は大事だなと再確認。
昨日のブログで書いた
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』
の本の中でもあったが、健康でないとどれだけお金があっても時間があっても、人生を豊かに過ごせなくなってしまう。
コロナワクチンである程度発熱などが予測されていた状態ですら、実際発熱したら何かをやる気力も半減。
仕事もあの状態ではまともにできない。当然旅行や美味しいものを食べるなどありとあらゆることが、満喫とは程遠い状態になるだろう。最早気力とか気合いとか考え方で何とかなる話ではない。
「事前に予測できた風邪とそんなに変わらない症状。38.0度程の発熱」の内容で感じたことである。
ガンになってしまって闘病生活をしているなど、病院で寝たきりの生活を余儀なくされている人たちの大変さを考えたらほんとに想像を絶するなと思う。
いつ症状が治るのか、そもそも病気が治るのか、再発の恐れもあるなど、不確定な要素だらけ。しかも症状の重さは比にならない。
闘病生活を乗り越えて病気を克服した人は本当に凄いと思うし、今闘っている人たちも本当に凄いと思う。
こういう人たちに頑張れと声がけしてはダメだという話を聞くが、その通りだろうな。十分過ぎる程頑張っているよなと思う。
風邪の初期症状くらいの軽い体調の違和感ですら、いつまで続くか検討がつかなかったら。それが延々と続いたら。とんでもないことだと思う。
普段は当たり前に体調良く普通に生活が出来ているが、当たり前が当たり前ではなくなってしまったら…と考えてしまった。
それを恐れすぎるのも考えようではあるが、備えておかねばなと思う。
やはり普段の健康管理。定期的な運動、食生活、睡眠などに帰結すると思う。
今回ワクチン接種の副反応で約4年振りに風邪の症状を体験した。
インフルエンザにしても風邪にしても体調を崩すのはやはりいいものではない。体調崩すとロクなことにならない。
幸い私はまだ持病もないし、身体に取り返しのつかない支障があるということもない。
未来の健康は現在の自分が作っていくという考えで健康を気遣っていこうと思う。